こんばんは。暖かい日が増えてきましたが、この時期花粉症に悩まされる方も多いのではないでしょうか。
今日は桃の節句ですね。そこで、ひな祭りの由来をお話ししたいと思います。
ひな祭りの始まりは、2つの行事が結びついているとされています。
1つは、貴族階級の子女が、天皇の御所にイメージした御殿や飾り付けをして遊ぶことで、健康と厄徐を願った「雛あそび」
2つめは、和紙で作った人形に災いを託してを川や海へ流して災厄をはらう民俗行事の「流し雛」
「雛あそび」と「流し雛」の2つが結びつき発展して今の「ひな祭り」の形になったと言われています。
最初は、若い女性が中心の行事だったひな祭りに、赤ちゃんが加わるようになります。
初節句として、女の子が生まれると雛人形を用意して、その女の子に災いがふりかかりませんように、美しく成長して幸せになれますように!という願いを込めてお祝いをする風習が広まっていきました。
☆ひな祭りの由来の大切なポイント☆
日本には沢山の行事がありますが、行事の由来を知ることはとても大切なことだと思います。由来の意味を知ると、季節の大切な行事に変わるかも知れませんね。
素敵なひな祭りを過ごしてくださいね^^