首の痛みや、重たい感じなど不調を感じたことはありませんか??
首の痛みと言っても、頭の後ろの部分が特に痛む場合、首から肩にかけての重たい感じが続く場合など痛みや感じ方は人それぞれです。
また、朝起きた時に急に首が痛くて回らなくなる寝違えも、あります。
痛みを上手に緩和していくためには、まずその原因と発生メカニズムについて考える必要があります。
原因と発生メカニズムについて
1.長時間机に向かって作業をしている
→こめかみのあたりが痛むことや、頭の後ろがどんよりと痛くなることはありませんか
2.首を曲げたり、背を丸めたり……無理な姿勢でスマホやパソコンを見ていることがありませんか。
→目の奥の方に違和感を伴うことがありませんか。
日常生活の中で、スマートフォンの見過ぎや長時間のデスクワークによる首の前傾姿勢によって血流や神経の流れが悪くなり、首だけでなく頭痛を引きおこすきっかけにもなります。
筋肉から来るものや関節が原因のものがあったり、体のゆがみから来るものなど原因としては様々です。
なぜこのような症状が出てくるのでしょうか?
答えは血流にあります。
脳がいわゆる酸欠のような状態になってしまうことによって、偏頭痛や後頭部痛、目の不快感が生じるのです。
脳への血流が不足していくと、首や肩のあたりが硬直して痛みを伴います。
その痛みを頭痛と間違えてしまうこともあるんですよ。
頭痛の主な原因の1つとして、、筋肉の緊張による血液の循環の妨げです。
血液の循環が悪くなると、さらに筋肉が硬直してしまい、症状が悪化してしまいます。
目の疲れ、身体の疲れを引き起こし、首が回らなくなったり、寝違えてしまったりといった強い症状が出てきます。
外から見て特に傷がないのに痛みがある、そんなときは「関節や筋肉の問題」であることが多いです。
関節や筋肉は個人個人で質が違いますので、痛みやすい人・痛みにくい人がいますが、首付近の血流を良くしてあげれば、それによって頭痛が改善します。
原因を取り除き根本から改善することで、再発予防にも繋がります。
症状が悪化して痛みが強くなると夜間ぐっすり眠ることすら難しくなってしまいますよね。
そうなるとさらに疲労が溜まり、症状が進み、眠れなくなり……
と悪循環にはまってしまいます。
痛みを取って健康な睡眠を得るためにも、少しの痛みだからと我慢せずに当院にご相談ください(^O^)