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2017.04.19

スポーツ障害 (バスケットボール)

バスケットボールは非常にハードなスポーツですよね。

バスケット

理由は・・・前後左右への素早い動き、スピード・ジャンプが重要とされるからです。

また、選手同士の接触も多いことから、ケガやボールのキャッチングでのケガ(手指部の捻挫・骨折)も引き起こしやすい競技と言われています。ジャンプ、ストップ、ピボットなど足部、足間接、膝関節に負担がかかる動作があるため,前十字靭帯損傷や半月板損傷といった大きなケガも珍しくありません。

 

☆バスケットボールの動作について☆

・走る

・ジャンプする

・投げる

・コンタクトする

などが主な動作として行われます。

 

それら動作の中で痛めやすい部分として、

脚(股関節、膝、足)

腕(肩、肘)

などがあげられます。

 

バスケットボール選手に多いケガ、スポーツ障害は??

突き指

→ボールキャッチや、スティール時のボールコンタクトを行うときに発症しやすい

 

ぎっくり腰

→腰周りの筋肉の緊張が強くなっているときなどに発症

 

ジャンパ膝、オスグット

→ジャンプを繰り返し行うことで発症

 

アキレス腱炎

→走る動作、ジャンプ動作に伴い発症

 

半月板損傷

→ジャンプ(特に着地)を繰り返すことで発症

 

バスケットボールでの、多い障害は膝と足首です。ジャンプスポーツであるため「ジャンパ膝」「オスグット」などが多いと言われます。

選手同士の接触、ピポット動作により「靭帯損傷」も少ないくはありません。また、ジャンプの着地、急なステップなどの負担から「足首の捻挫」も多い競技です。

ジャンプやランニングの繰り返しにより、すねの痛みが発生します。ひどい方はひび状の骨折が起こります。「疲労骨折」にも注意してくださいね。

 

 

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いくた接骨院
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